【2016年後期 大谷大学授業「大学の学びを知る」を教員と一緒に創りませんか? 】

今年9月半ばから始まる、大谷大学の授業「大学の学びを知る」を、私と一緒に創っていただける授業ボランティアを募集します(この授業ではボランティアのことを授業協力者(Creative Team:略称CT)と呼んでいます。)2 2016-01-04 16.09.56-1

2013年から15年の3年間、京都精華大学人文学部授業「グループワーク概論」「情報メディア論」では、合計25名のボランティアと一緒に創りました。大谷大学では、2013年後期以来、3年ぶりの非常勤講師としての授業で実施します。

なお、2013年前期授業の模様は、以下の動画で見られます。

http://bit.ly/1tOKnvY

 

この授業にかける私の思いは以下です。

未来の教育は、学生が自分の興味関心にもとづいて能動的に動き出すことをめざしています。そこでは個人の学びに終わるのではなく、仲間と協働しながら、正解のない問いに真剣に向き合うことでしょう。

私はそうした未来の教育に一歩でも近づきたいと思っています。そこで大きな力を発揮するのが、教員・学生以外の第三者であるCTです。過去3年間の経験から、予定調和で終わらせようとする教員の安定思考とその枠組みに安住している学生との関係を乗り越えるのは、CTしかないと思います。

CTの創造的なアイデアに依拠しつつ、学術的にも裏づけられた授業はここ以外では体験できません。新しい挑戦者と出会えることを切望しています。2015-05-01 17.34.32

 

募集内容について、Q&A形式で説明します。

  • CTはどんな仕事をするのでしょうか?

CTとは、15週間、教員と一緒に、授業設計・準備・実施・検証するボランティアです。教員が授業の最終責任者ですが、できるだけ対等な立場で授業設計・実施・振り返り・改善をおこないます。授業では、教員が前面に立つのではなく、むしろCTが中心になって進めていきます。

ボランティアですので報酬は出せませんが、特典もあります。最大の特典は、CTの活動が社会的に注目されている中で授業に携われることです。

■どんな授業ですか?

この授業は、大学教育に必要な学び方や対人コミュニケーションの改善を目標として、グループワークを中心にして学生の能動的な学び(アクティブラーニング)を促進します。受講生数は毎回変動しますが、これまでだと一年生から四年生まで50〜70名くらいです。CT本

授業関係者と一緒に以下の著書を出版しました。ご覧いただけるとありがたいです。

筒井 洋一、山本 以和子、大木 誠一編著

『CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業―新たな協働空間は学生をどう変えるのか』

東信堂、2160円

http://amzn.to/1RPt9KS2016-02-03 22.41.09

  • CTの募集対象者は、どんな方ですか?

一応、学生、院生、30歳代前半までの社会人です。経歴は問いませんが、たとえば、

  • 教員志望の学生や教員経験のある方

・ ワークショップやプロジェクト企画の経験者

・ 教育問題やソーシャルイシュー(社会課題)に関心の深い方

・ 学生の能動的な学びを促進することに興味のある方

・ 何よりも学生と共に学ぶ気持ちをお持ちの方

にお勧めです。

  • これまでどういう方がCTを経験されましたか?

大学生、院生、研修講師、カウンセラー、まちづくり企画者、教育団体メンバー、授業アシスタント、NPO職員、運命学者などこれまで25名の方が参加されました。いずれも非常に有能な方ばかりですが、半期毎に交代しています。授業では3名程度のCTがチームで取り組みます。

  • 授業日程はいつですか?

9月19日(敬老の日)から翌年1月23日(月)までの15週間です。学園祭や年末年始の休講日もありますが、毎週月曜日午後4時20分〜5時50分です。

■実際の業務時間はどれくらいですか?

講義日は午後2時頃から授業準備、本番、授業後の振り返り、翌週の準備があります。ペースをつかむまでは大変だと思いますが、徐々に作業量が減ってきます。講義日以外はオンラインでのやりとりが中心です。

以上のような作業量が多すぎると思う方にはこのボランティアに向きません。授業を創ることには多くの努力が必要ですが、それによってやりがいが生まれます。

■授業の開講場所はどこですか?3 のコピー

大谷大学(地下鉄北大路駅すぐ)校舎内です。教室は追ってお知らせします。

■どういう見学者が授業に来られますか?

日によって違いますが、平均的には5〜10名程度です。授業見学者は傍観者ではなく、むしろCTや学生をサポートしてくれます。

大学生、大学教員、高校教員、企業研修講師、キャリアカウンセラー、心理カウンセラー、教員経験者など対人コミュニケーションの専門家が多いです。

  • 交通経路(大谷大学まで)

地下鉄「北大路駅」すぐ

603-8143 京都市北区小山上総町

http://www.otani.ac.jp/nab3mq0000004vfa.html

  • 連絡先

大谷大学非常勤講師 筒井洋一

ytsutsu.i@gmail.com(@を半角に)

 

 

もしご興味のある方がおられましたら、是非早めにご連絡ください。

知り合いの方に該当者がおられましたらご紹介下さい。

 

是非お待ちしています。

 

【追記】

これまでの授業協力者数・見学者の実績は以下の通りです。

CT   見学者(のべ人数)

2013年前期    3名          95名

2013年後期    4名          65名

2014年前期    6名          70名

2014年後期     4名         120名

2015年前期     5名          185名

2015年後期     3名        156名

過去25名のCTと約800名の見学者が来られました。

 

授業関係者と一緒に以下の著書を出版しました。ご覧いただけるとありがたいです。

筒井 洋一、山本 以和子、大木 誠一編著

『CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業―新たな協働空間は学生をどう変えるのか』

東信堂、2160円

http://amzn.to/1RPt9KS

 

カテゴリー: アクティブ・ラーニング, 反転授業, 大学 パーマリンク

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